「地域包括ケアシステム」の構築に向けて中核となる在宅医療においては医療と介護の連携、また急性期病院、地域医療、介護との情報共有や連携が必要です。

特に地域における各職種の連携が強く求められていますが、実際の情報交換やスキル向上の場は限定的なのが現状です。

これまで、骨粗しょう症、認知症、緩和ケアなどの疾病に関して、在宅医療でできることや考慮点、またこれらの病気を未然に防ぐための取り組みなどをご紹介してきました。

講演後には演者・参加者のみなさまの交流のお時間を取り、普段の業務での成功事例や疑問に感じている点などを共有したり、演者と直接ディスカッションしたりと毎回活発な関係構築や情報共有の場となっています。